全国から注目される「若手医師教育研修立県いばらき」の取り組み
将来の医療を担う若手医師・医学生が集結!~2017年度もいよいよスタート~

茨城県は、好評で4年目となった「総合的診療を学ぶ特訓ゼミ」を今年も開催します。全国の若手医師・医学生を対象に総合的診療について考え、臨床技術を磨く全2 シリーズのゼミです。講師には、若手医師に人気の徳田 安春氏が総合監修を務め、国内の講師陣が脇を固めます。ゼミは実践に活用できる「ケーススタディ方式」で進められ、参加者も自ら考えることで全人医療を実践できるマインドとスキルの習得を目指すセミナーです。

総合監修

徳田 安春氏

群星沖縄臨床研修センター長(茨城県地域医療支援センター 特別講師)

全人医療の実践に必要なマインドとスキルを習得できる絶好の機会を見逃すな!
総合診療のハイグレードな臨床能力を身につけることができれば,地域・僻地のみならず,都市部の救急・初診・在宅・災害・国際医療などのさまざまな医療ニーズに適切に対応することができます。この特訓ゼミシリーズでは,茨城県内に加えて国内から卓越した講師陣を揃え,ケーススタディ方式で学習を進めます。このゼミに参加することにより,全人医療実践のためのスキルを習得し、日本の医療シーンにイノベーションを展開していきましょう。

主催

茨城県地域医療支援センター(茨城県保健福祉部医療人材課 医師確保グループ内)

第1シリーズ

実力派講師による集中ゼミ(臨床推論5番勝負)および腹部救急診療トレーニングを並行実施

事業概要

期 日:平成29年8月11日(金) 13:00~19:50(予定)
場 所:つくば国際会議場茨城県つくば市竹園2-20-3
つくば駅 A3 出口を出て、バスロータリーに沿って右に進み、階段を上り、遊歩道を直進およそ800m。
対 象:全国の若手医師・ 医学生
定 員:80名(内訳:臨床推論5番勝負…74名、腹部救急診療トレーニング…6名)

参加費:2,000円
※エリアごとに旅費補助として、下記金額を支給させていただきます(当日支給)。
茨城県以外の関東:3,000円 関東以外の本州:10,000円 本州以外:15,000円

内容(案)

時間 臨床推論5番勝負 腹部救急診療トレーニング
12:30~ 受付
13:00~13:20 オリエンテーション
13:20~14:10

5番勝負①

群星沖縄臨床研修センター長
(茨城県地域医療支援センター 特別講師)
徳田 安春 氏

「Quality Mortality & Morbidity Conference」

診断エラーは医事紛争の主要な原因の一つです。紛争となった診断エラーケースの 多くはコモンなキラー疾患です。このセッションでは、診断エラーケースをTBLスタイ ルで学習することにより、臨床推論と診断の質、患者安全の向上につながります。

急性腹症ガイドラインに沿った、体系的な救急診療を学ぶための実践的トレーニングコースであるAbdEMeT方式(Abdominal Emergency Medicine Traning course)で腹部救急診察スキルを身につけることができます。

【ディレクター】
富山大学医師キャリアパス創造センター
三原 弘 氏

【講師】
富山大学附属病院
岡澤 成祐 氏

埼玉協同病院
田中 宏昌 氏

水戸済生会総合病院
仁平 武 氏

株式会社日立製作所ひたちなか総合病院
丹下 善隆 氏

水戸協同病院
塚本 俊太郎 氏

【監修】
株式会社日立製作所ひたちなか総合病院
副院長兼循環器内科主任医長
山内 孝義 氏

14:20~15:10

5番勝負②

株式会社日立製作所ひたちなか総合病院
柴﨑 俊一 氏

「“イマドキ”高校生のお熱事情?!」

柴﨑の救急総合内科の外来に、「不明熱」とのことで紹介された、高校生。診察に呼ぶと、男の私がみても“イケメン”で“イマドキのイケイケな高校生”がゲッソリとしながら入ってくるではないか!みんなで一緒にこの高校生を救ってあげよう!

15:20~16:10

5番勝負③

水戸協同病院
小林 裕幸 氏

「水戸協同病院闘魂外来 ~病歴は裏切らない~」

実際の症例を、時間軸に沿って情報を提示して、鑑別診断を立てながら、最終診断に 至るプロセスをチーム討論の形式で楽しく学びます。これまでに経験したバイアスに ついても共有し、臨床推論の奥深さを勉強します。

16:20~17:10

5番勝負④

茨城県立こども病院
堀米 仁志 氏

「運動中や精神的緊張時にみられる学童の失神」

学校心臓検診やAEDの普及によって学童の心事故は明らかに減少していますが、不整脈や心疾患の症状として重要な失神の鑑別診断について、あらためて考えてみましょう。

17:20~18:10

5番勝負⑤

土浦協同病院なめがた地域医療センター
湯原 孝典 氏

「49歳男性の発熱、頭痛と多彩な血液検査異常診断は極めて慎重に!」

49歳の男性が発熱と頭痛のため来院、血液検査で肝障害などの異常あり。この男性が 罹患している疾患は何でしょうか、診断しましょう。その際、エラーを避けるため、診断 過程にバイアスが関与していないか、常に意識することが重要です。

18:20~19:50 交流会(臨床推論5番勝負表彰式・記念撮影)

講義内容の詳細はこちら(PDFダウンロード)

第2シリーズ

実力派講師による講義やグループワークにより総合的診療を学べるゼミ

事業概要

期 日:平成29年9月30日(土) 10:00~19:30(予定)
場 所:秋葉原UDX東京都千代田区外神田4-14-1
JR秋葉原駅電気街口から直通の「アキバブリッジ」を通って徒歩3分。秋葉原へは、都心を結ぶJR山手線の他、京浜東北線、総武線及び東京メトロ日比谷線、銀座線(末広町駅)、つくばエクスプレスが接続しています。
対 象:全国の医学生
定 員:80名

参加費:2,000円
※エリアごとに旅費補助として、下記金額を支給させていただきます(当日支給)。
東京都以外の関東:2,000 円 関東以外の本州:10,000 円 本州以外:15,000 円

内容

時間 項目 内容
10:00~ 受付(秋葉原UDX NEXT-1[4F])
10:40~11:00 オリエンテーション
11:00~12:00

講義Ⅰ

群星沖縄臨床研修センター長
(茨城県地域医療支援センター 特別講師)
徳田 安春 氏

「こんなときフィジカル」

フィジカルが診断に決定的なケースを紹介します。フィジカル診断スキルを習得することにより、人工知能に負けない診断推論能力を身に付けることができます。

12:00~12:45 昼食
12:45~13:45

講義Ⅱ

大森病院
大森 英俊 氏

「過疎医療はおもしろい」

茨城県北部山間地域の現状を例に、過疎医療問題について考えてみましょう。過疎地域はある意味、時代の最先端、多くの医療ニーズが埋もれています。少しずつ掘り起こしてより良い医療環境を作り出すためにどうしたらいいか。過疎医療のおもしろさは医師としてのおもしろさに結びつきます。頑張ったその先に見えるのは…。

13:55~14:55

講義Ⅲ

茨城県立こども病院
新井 順一 氏

「新生児医療の役割-安心してお産ができるために-」

新生児医療は、胎児診断から新生児蘇生、新生児の各種疾患治療、小児在宅医療、発達フォローアップなど幅広い分野に関連しています。安心してお産ができるためには、新生児集中治療室で治療できる地域であることも必要です。新生児医療と新生児科医について代表的な疾患の説明を交えてお話します。

15:05~16:05

講義Ⅳ

水戸協同病院
木下 賢輔 氏

「症例からみんなで考える臨床推論・実況」

実際に水戸協同病院のレジデントが診療した症例を用いて、診断に迫るアプローチを 考えてみましょう。症候論の知識のまとめ、実践編です。このコマでは気を張らずに行きましょう。

16:15~17:15

グループスタディ

茨城県内の実力派講師陣が、1日の講義を振り返りつつ、医師になるにあたって必要な姿勢・態度など、実体験を踏まえて医師としてのあり方を伝えます。

〔講師〕※予定
茨城西南医療センター病院 上杉 雅文 氏
日立総合病院 中尾 隼三 氏
筑波大学附属病院 米山 文弥 氏
茨城西南医療センター病院 小石沢 正 氏
水戸医療センター 米山 智 氏

17:45~19:45 交流会(秋葉原UDX NEXT-3[4F])

講義内容の詳細はこちら(PDFダウンロード)

※上記スケジュールは現時点での予定であり、当日までに変更となる場合があります。本ウェブサイトにて随時更新いたします。

一昨年のセミナーの様子(第3シリーズ)

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【総合的診療を学ぶ特訓ゼミ】運営受託会社 株式会社日本経済広告社

 TEL. 03-6869-0801

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